お疲れ様です。つちのこです。
今回はタイトルの通り
私が使っていてこれはいいと思った
ながら聞きイヤホンを3つ紹介します。
どれも最低半年〜1年くらい使っているので
ながら聞きイヤホンを探している方は必見です。
それではいってみましょう。
そもそもながら聞きイヤホンってなんぞ?
そりゃあ言ってしまえば
「何かをやりながらイヤホン使う」という時点で
ながら聞きイヤホンの条件は満たしているも同然です。
しかしながら、普通のイヤホンは耳を塞いで
動画や音楽などに没頭するものじゃないですか。
さらに最近はやれノイズキャンセリングだの
なんだのと周りからの音を限りなく
シャットアウトしたり没入感を強調する商品
がわりと目立ちます。
一応こういった商品は
「外音取り込み機能」を使えば
周囲の音を聞き取れますが
耳が塞がっていることに変わりありません。
それらを使っているとこのような
不便さが出てくるはずです。
家族の呼びかけに気がつかない
宅急便や呼び鈴に気がつかない
遊んで欲しそうなネコの声に気がつかない
気分が乗って大音量で歌い始める
…等。
特に三番目の理由はギルティです。
執行猶予なしで処されます。
酌量の余地はありません。
※個人の意見です。
これからお見せする3種類のイヤホンは
耳を塞がずにある程度音を聞ける
というものです。
実際のものがこちら
次の項目で1つずつ解説していこうと
思ったのですが、結論から申し上げますと
③のambie AM-TW01が
個人的ダントツ1位です。
つまり最初に紹介するのが私がお勧めする
ながら聞き最強イヤホンということになります。
ということで
今回の記事は主にambieのイヤホンを紹介します
ambieサウンドイヤカフ AM-TW01の紹介
間違いなくこれが「ながら聞きイヤホン」の
No1です。使用頻度で言うなら毎日つけてます。
並の投手なら肩を壊すレベルといっても過言ではありません。
敬意を込めて以降は「ambieちゃん」と呼ばせていただきます。
公式サイトはこちらです。
https://ambie.co.jp/c/tws_b/AM-TW01WC
軽くスペックを表にしてみました。
例によって私が重要視している部分のみを
抜粋しています。
重量 | 片耳で 約4.6g |
Bluetooth | 5.2 |
最大連続再生時間 | 約6時間 |
防水性能 | IPX5(充電ケースは防水非対応) |
ケース充電 | USB-C |
マルチポイント接続 | 非対応 |
物理ボタン | 左右1つずつ有り |
専用アプリ | 有り(iPhone/Android) |
結構残念なポイントですが
マルチポイント接続には非対応です。
まあないものは仕方ないので
iPhone専属として使用しています。
今後の製品でできるようになればいいですね。
こういったイヤホンはPCでも同時に使えると
一気に幅が広がりそうな可能性を秘めていますので
メーカーさんにはぜひ頑張っていただきたいですね。
そしてありがたいことに物理ボタンが
左右1つずつ付いているので
再生/停止などができます。
この辺の操作はアプリで変更も可能です
サイズ感に関しては
どのご家庭にもあるロンギヌスの槍と
比較してみます。
続いて中身を取り出してみましょう。
これはだいぶ小さいですね。
気を抜くと無くしてしまいそうです。
もうちょいわかりやすく
新品の消しゴムと並べてみましょう。
こうしてみるとだいぶ小さいのが
お分かりいただけると思います。
ぱっと見どうやってつけるのかわからないと思いま
すがイヤーカフを耳につける時と同じです。
耳に挟む感覚だと思っておいてください。
表にも書いてありますが
イヤホン片耳で4.6gくらいしかないので
装着していて「あーなんかついてるなー」くらいしか意識しません。
嫌な重量感を覚えたことはありません。
イヤホンのポジション次第ですが
4〜5時間つけていると流石にちょいピリっと
痛くなります。
ですが普通に使う分にはそんな長時間つけることは
あんまりないと思うので気にしないで大丈夫です。
そうなったら外せばいいだけなのでね。
そこは気軽に行きましょう。
ambieちゃんの音質はどうなの?
まずそもそも「ながら聞きイヤホン」において
音質にこだわりたいというのは少々セレブメンなお悩みです。
耳に入れるタイプではない
いわゆるオープンイヤー型のイヤホンは
普通のイヤホンと比べると低音域が耳に届きにくいものです。
それでも最近これはすげぇって思う物に出会いましたがそれはまた別の機会に書きます。
肝心のambieちゃんはどうなのかというと
端的に申し上げるならば
「劇的に良くもないけど悪くいうほどでもない」
という印象です。
音質に関してはイヤーカフ型でこの感じ
と思えば結構頑張ってると思います。
人聞きが良くないかもしれませんが
これは長所です。すごいことだと思いますよ。
気になる「音漏れ」について
音量によりますが「なんかうっすら鳴ってるな?」
程度だと思います。家族からも何か鳴ってると指摘
されたことは今の所ありません。
が、これはあくまでも屋内での話です。
屋外で使用する際は
音量を上げすぎると
明らかに「漏れてる感」があるので
若干気になるかと思います。
特に電車で使う想定は商品設計としても
されていない気がします。
私はお勧めしません。
仮に屋外使用をするとしたら
日々のランニングとか
周囲に人がいない状況とか
ロードバイクでの音声ナビ案内が聞こえる程度とか
キャンプの時に使うとかもいいかもしれませんね。
屋外使用に関してはそのあたりに留めておいた方がいいと思います。
試しに屋内でiPhoneと接続して
耳から外した状態で音量MAXにしてみましたが
スピーカーで流すよりはだいぶ小さいものの
割としっかり聞こえる程度でした。
どんな時に使っているのか
ここまで読んでくださった皆様は
気になることでしょう
「どんな時に使っているのか?」と
包み隠さずにお話ししようと思います。
⭐️掃除中に使う
スプラトゥーン3のCDを
iPhoneの中に入れているので
それを聞きながら掃除をしてます
余談ですが掃除中はスプラの曲が
かなり捗ります。
結構ライフハックといってもいいです。
一気にナワバリバトルしてる気分になれます。
サーモンランの曲は別の意味で気が締まります
流石に掃除機をかける時は
音がかき消されるので
片付けや拭き掃除
ワイパー掛けの際におすすめです。
⭐️洗濯物をたたむ時に
私はYoutubeで動画投稿をしていらっしゃる
スズメバチ仮面ヒロポンさんがとても好きなので
洗濯物を畳みながら彼の動画をヘビーに
流しています。
が、映像自体は相当閲覧注意なので
お気をつけください。音だけでも
トークが面白いので毎日お世話になっています。
そのほかはradikoでラジオを聞きながら
せっせとシャツを畳んだりしています。
⭐️料理中にレシピ動画を見る時に
「あれ?次なんだっけ」という時に
音ありだと分かりやすいので助かってます。
炒め物のジュージュー音や換気扇の音とは
相性が悪いのでそこは止めたりしてます。
⭐️Web会議からボイスチャットの聞き専まで
実体験ベースですが通話音質に関しては
若干声が遠いらしいのですが使えないほどでは
ありません。
長時間つけていてもそんなに苦じゃないので
リモートワーカーの方にはいいと思います。
⭐️もう疲れちゃってぇ…🍁な時にも
こういうときはとっとと寝そべって
Youtubeでも視聴するがBESTです。
横向きにならなければ違和感がないので
寝ながら使うのも楽ですよ。
逆にイマイチな点
ここまでは結構いいところしか書いてない
気がするので長期間使っていて
ここはちょっとな〜というところを
紹介します。
①ケースに収納してもペアリングが解けない
たまに発生します。
結構単純な理由で、ケース側の
バッテリーが切れている場合が多いです。
そういう時はケースを充電に繋いでイヤホンを
収納してみましょう。案外これで解決します。
それ以外はイヤホンの端子部分と
ケースの端子部分が接触してないとか
そういうこともありえます。
こう言っては何ですがケースがちゃちいです
お世辞にもしっかりした作り
とは言えないと思います。
ケースが故障した際にメーカーさんに
問い合わせたところ購入して1年くらい
経ってましたが確かイヤホンごと初期不良
ということで新品と交換するという対応を
してくださいました。
アフターケアを親切にしてもらえるところは
本当にありがたい話です。
が、もうちょいしっかりした作りになれば
いいなあと思います。
②無線充電非対応
別にこれに関しては
そこまで言うほどのことでもない
と思ったのですができたら嬉しかった
…ような気がします。
ケースの充電は有線のみです。
個人的にはこのサイズで頑張ってると思うので
強いて言えば…という部分でしかありません。
③通話音質が微妙らしい
上の方にもちらっと書きましたが
LINE通話時に声が遠いらしいです。
私も電話対応などで使っていますが
お相手から聞き返されることもままあります。
電話をする時は気持ち声を大きめにして
対応しています。
…マイクまで遠いんでしょうかね?
④マルチポイント接続非対応
これは個人的には欲しかった機能ではあります。
使っているとだんだんPCとスマホと両方接続
したくなってきます。後続商品でもいいので
ここはぜひ頑張ってほしいところです。
めちゃくちゃヘビーに使っているので
ambieさん、応援してます。
⑤価格
公式価格で16000円です。
ちょっと手が出にくいお値段です。
ぶっちゃけていうと「まあまあします」
しかしこれより良い音質や機能のものを探そうと
した場合他のオープンイヤー型のイヤホンの
定価はどれも2万円を超えるものばかりで
購入するには多少の勇気がいる価格帯となって
おります。なので、メインのイヤホンとして買う
よりかはサブのイヤホンとして買う
と割り切れる方か
最初からながら聞きイヤホンを探している方に
お勧めしたいです。
正直なところ、16000円払えてかつ
メインのイヤホンをお持ちでない方は
下のリンクに貼っつけてあるイヤホンを
買った方がお得といえばお得です。
しかしながら、何度も言いますが
ambieちゃんは装着感や形状など唯一無二です。
2個目買おうかなと真剣に迷うほどです。
せめて12000円いや13000円くらいだったら
嬉しいんですが無茶は言わないようにします。
ヨドバシカメラのポイント使えば
実質割引になりますしね。
おわりに
ここまで読んでくださって
ありがとうございました。
今回はamibeちゃんの紹介でした。
このイヤホン、前からおすすめとして
書きたかったんですよね。
本当は最初の画像に挙げた3種類を
解説するつもりでしたが
書いてるとあまりにもambieちゃんが良すぎて
それどころじゃなくなってしまったため
今回はambieちゃん専門の記事になりました。
ながら聞きイヤホンを探している方に
ぜひお勧めしたい一品です。
最初に紹介した他の2つについては
気が向いたら記事に書こうと思います
ambieちゃんは現時点で
ながら聞きイヤホンとして
自信をもってNO1だと言えます。
他の意見も気になるよって方は
例によってYoutubeで
ambie イヤホン レビュー
などで調べてみてください。
多分いっぱい出てきます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
お疲れ様でした。
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