熱中症ガチ勢、真夏の装備品紹介

熱中症対策

お疲れ様です。つちのこです。
毎日毎日あっついですよね。

私は3〜4年ほど前に
強めの熱中症になった時から
炎天下での活動限界までが著しく短くなりました。

結構リアルな話をするとアンビリカルケーブルが
外れたエヴァよりちょっとだけ長く活動できるくらいです。
それ以上高温の場所にいると意識が朦朧として
動けなくなってしまったりします。

現代社会を生きる上でこれ以上ないくらいの
酷な縛りを受けていると言っても過言ではありません
ちょっとした外出が命取りになるなんてザラです。
体調によっては車内が冷房で冷えるまで、がアウトになる
こともあります。

このご時世、熱中症は本当に人ごとではありません。
袖擦り合うも他生の縁といいますし
これをご覧の方には熱中症になったその後
私のように長く苦しんでほしくないわけですよ割と切実に。

この世には「暖を取る方法」は数あれど
「涼を得る方法」はまだまだ数が限られています。

なので、熱中症予防というか対策というか
炎天下にあったら助かるもの、主に私が
手放せないというアイテムをいくつかご紹介します。

強めにパンチしたら一定時間冷えるヒヤロンとか氷を作るスプレーとか
そういうタイプの熱中症対策グッズは色々ありますが
今回は消耗品は登場しません。

それではいってみましょう

GENKI Laboの24℃凍結ネッククーラー

昨今ではドラッグストアにすら売ってある程になった
アイテム代表だと思います。

それが「ネッククーラー」です。

何かというと要するに
冷凍庫でカチコチに凍らせて首に装着するタイプの
保冷剤です。

特筆すべきは常温でも凍結してひんやりさを
ある程度まではキープできるという点です。

だいたい市販されているのは
28℃から凍結始めていく摩訶不思議な素材を使った製品ですが

その中でも私的にはこれが激推しです。

大きさ比較としてロンギヌスとカシウスを置いてあります。これはその辺で見かけるネッククーラーよりぶっとい印象ですね

GENKI Laboさんのネッククーラーです。
これが市販されているものに比べて凍結する温度が違います

だいたい一般的に売ってるネッククーラーGENKI Laboさんのネッククーラー
凍結温度 28℃凍結温度 24℃
どっちかというと外出向けどっちかというと室内向け
凍結温度の差。28℃と24℃じゃまるで違う

上の表には外出向けとか室内向けとか書いてありますが
一応どちらも炎天下の屋外で使用してみたところ
どういうわけかGENKI Laboさんの製品の方が
ひんやりさがケタ違いに長持ちしました。

これは控えめに言ってガチです。
その代わり、外先で再度凍結させるのが
ちょっと苦手な印象です。そりゃあ凍結するまでの
温度として28℃と24℃では大きく違います。

室内で使用する分には
GENKI Laboさんのネッククーラーが圧勝です。
今ちょうど常温で一晩放置していたものを
首につけてますがちょうどいい感じに
ひんやりしてます。

ちなみに出先で温くなってしまった場合は
水道を探してしばらく流水に晒すと
まあまあ冷たくなります。
これにはマジで命を助けてもらってます。
もう一個欲しいっすもん。

詳細が気になる方もいらっしゃると思うので
amazonのリンクを貼っておきます
気が向いたらどんなもんか見てみてくださいまし。

https://amzn.to/4cYYfMW

Wpc IZA 晴雨兼用傘

続いては「折りたたみ日傘」です。この製品は以前の記事で
「私をしばくとドロップするアイテム」の中にも登場しました

これですね。晴雨兼用ですが主に日傘として使っています。

改めて何がすごいのかというのを
下記の表にまとめてみます。

遮光率UVカット率遮熱効果晴雨
100%100%有り兼用。雨の日もOK
書いといてなんだけど、マジかよって思うよね

と、ほんとかよ?ってくらい至れり尽くせりです。
使っている感想としては結構助かってます。
やはり直射日光をゴッツリ遮ってくれるおかげで
暑さは軽減してくれます。
持ち運ぶ日陰と言ってもいいくらいです。

しかし当然ながら炎天下、高気温下においては
差せばいきなり涼しくなる!ということは無く
じっくりと効果を発揮するタイプであり
地面からの照り返しを防ぐ手段ではなく
あくまでも直射日光への防御手段だと思ってください。

上方向に構える盾みたいなもんです。
さらに急な雨にも対応できる晴雨兼用型なのも
ゴッドなポイントです。ゴッドです。

熱中症でぶっ倒れて後遺症が残り続けるより
日傘差してちょっと目立つ方が遥かにマシです
私も今の体になる前は日傘を使ってなかったので
あの時これ持ってたら今頃こんなことには
なってなかったのかな?と考えたりします。

近頃ではちょろっとかわいいタイプも
販売されているみたいなので日傘を探してる方は
一度このWpc製の日傘を見てみるのもいいと思います
詳細情報はamazonのリンクからご確認ください。

①男子におすすめのやつ

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②女子におすすめのやつ

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③女子におすすめのやつその2

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特許技術採用の熱中症対策帽子「コカゲル」

続いてのアイテムは帽子です。
日傘差すのもあれだな〜っていう距離の時に
活躍するアイテムです。
特に愛用しているのは「コカゲル」シリーズですね

私が持っているのはキャスケット?タイプのコカゲル。うっすらコカゲルって見えますね

この帽子の特徴は遮熱素材でできていて
木陰にいるように涼しくなるよ、とのことですが
使ってる感じだと結構暑さは軽減される気がします。
正直助かってますね。

内側はこんな感じ

コカゲルの内側部分。こうしてみると鍔部分が広いのがわかるかと思います。

よーくみるとところどころにスリットが入っており
通気性をよくしている感じありますね。
外側からは見えないんで今気づきました。

ハットではないのでどうしても日光が
直撃するところがあるのはしゃーないとして
私は主に帽子の鍔で首をガードして使っています

イメージでいうとあれですね。
サトシがポケモンを繰り出す時に帽子の鍔を持って
ぐいっと後ろにやりますでしょう?あれと同じです。

ちなみに、コカゲルではない遮熱遮光効果のある
ハットも持ってるんですが風がふんわり吹くだけで
少女漫画の如くすっ飛んでいってしまうので
常用はしていません。あくまでレギュラーは
コカゲルです。
私が持ってるタイプは結構目深に被れるので
日頃から目深に被る訓練されている方は忍者ごっこもできますよ。
視界が極端に狭くなるからマジでやめた方がいいよ

私が持っているやつとなんか別バージョンのコカゲルがあったので
amazonリンクを貼っておきます。
詳細が気になる方は見にいってみてください。

https://amzn.to/3SovUXS
https://amzn.to/4fxj0B4

おわりに

ここまで読んでくれてありがとうございました。
ぶっちゃけまだあるんですが
今回は特に役に立っているものを中心に
紹介させていただきました。

これを書いてる今も若干熱中症気味です。
最初に紹介したネッククーラーをつけて
この記事を書いています。

マジで室内でも油断ならない体質なのは
我が事ながら厄介極まりないです。

熱中症は一度なってしまうと
その後なりやすくなるなんて言いますが
私はモロにそのパターンだったようです。
一説によると元に戻るには何年かかかるみたいと
ネットで見かけたのであと数年はこの体質のまま
過ごすことになりそうです。

ちなみに今回ハンディタイプの扇風機を
紹介しなかった理由に関しては屋外使用した際
涼むどころか熱風を浴びて逆効果だったからです。
あれは室内の涼しい環境において使う方がいいと思います
出先のカフェでとか日陰で、とか。

それと私的に激推しのハンディファンは一応あって
リズム株式会社のSilky wind Mobile3.1なのですが
近所の家電量販店で確認したところ
本当かどうかわかりませんがメーカー販売が終了してしまい
今市場に流通している分で最後らしいと言われたので
見つけたらラッキーくらいに思っておくといいでしょう。

シルキーウィンドモバイル3.1の前機種である
シルキーウィンドモバイル2も持ってますが
多分ハンディファンではこれ一択と思うほど風量が強いです。

多分アメトークの家電芸人で紹介されてから
一気に売り切れたんでしょうねえ。

話が逸れましたがマジで熱中症には気をつけてください。
本当にならない方がいいです。ガチでこっち側には来るな
ということが伝わればいいかなと思います。

というわけで今回はこの辺で失礼します

この記事が誰かの参考になれば幸いです。

お疲れ様でした。

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