【レビュー】GFR-02ちゃんに前カゴをつけるのを断念した話

GFR-02

お疲れ様です。つちのこです。
ここんとこ雨ばっかでこの記事の写真撮れなかったんですが
ようやく晴れ間が来たのでこれ幸いと撮ってきました。

走行距離がもうすぐ570kmを走っているとはいえ
流石に雨の日のGFR-02ちゃんはお留守番です。

いつみてもイケてますね〜GFR-02ちゃんは。ほぼ毎日乗り回してます。最高っす


さて、今回のタイトルはご覧の通り
GFR-02ちゃんに前カゴを装着したが
やっぱりやめたぜ!というお話しです。

今回、特定商品が出てきますが
その商品を悪くいうつもりは毛頭ありません。

ただ、諸々の検討の結果GFR-02ちゃんで使わないでおこう
という判断になっただけです。
モノだけで言うなら結構気に入ってるし機能的なので
いつか絶対どっかで使えたらいいなという気持ちです。

その辺をご留意ください。

GFR-02にカゴ付けれるらしいけど
何付けたらええんかわからへん…
という方もかなり多くいらっしゃると思いますので
この記事を一つ参考にしてみてください。

読んで多分損はしません。
割とたいあたりなレビュー記事です。

それではいってみましょう。

そもそもなぜ前カゴを欲しがったか

それはシンプルに脱いだヘルメットが邪魔で
自転車モードが漕ぎにくいから。

というのが主な理由です。

っていうのも実は最近、さほど近所でもない
デカ公園にサイクリングロードを見つけたんですよね

別にスキンヘッドやぼうそうぞくが
毒タイプのポケモンで襲いかかってくる道では
ないのでご安心ください。緑あふれるいい場所ですよ。

ほんで現地でチャリになって
キコキコ漕いでたんですが
ハンドルにつけたジェットヘルメットが膝に
ごんごん当たるわけです。シンプル邪魔だな、と
ジェットヘルメットはまあまあでかいですしね
それだけ安全面にも安心感がありますが。

あ〜あヘルメットをカゴにポーンして
ヘーイ😜してチャリ漕ぎてえな〜_(‘👄’ 」 ∠)_

はい、それだけです(マジで)

リュックに押し込むってのも考えたし
なんならこれまではそうだったんですが
もっとこう、自由を求めたんですよね
求めていたのはカゴにポーン!のお手軽さです

GFR-02ちゃんには前カゴをつける
縦3つのアナボコがあるっちゃあるんですよね

んでな〜んかいいカスタム記事ねえかな〜と
ネットを探していると意外なところにありまして

Glafitの公式HPの一番下にありました。

https://glafit.com/products/gfr/gfr-02/ より。

これだ、と。
懸念していたライトへの干渉もなく
ほどよくヘルメットもポーンできそうで
脱着式というオシャ感もグッドです。

調べるとAmazonでも取り扱いがあったので
即決で頼みました。

では実際装着してどうだったかというと

このブログでは私が感じたリアルをお届けしたい

そういう理念が一応あります。
今回は商品購入をして実際装着して
バイクによる公道走行やサイクリングロードでの
テスト走行を行なった上で最終的に断腸の思いで
使用を見送るといった結果になりました。

しかし私はこのカゴを相〜当気に入っています

ここから先をお読みいただく場合は
あくまでも当該商品を
特殊な二刀流車両に搭載した
特殊なケースだと思っておいてください

決してこの商品たちを悪く言う意思はありません。
私には合わなかった、というだけです

まあぶっちゃけて申し上げるならば
「思てたんとちゃうな。普通の車両に搭載してたら多分ええ物なんやろな」
という感想でした

実際に見てみましょう

これがカゴを取り付けるためのアタッチメント。取り付けはさほど難しくもなくぎっちりとつけれていい感じ

ここまでは理想そのものです。
しかし、ハンドルを左右に向けると
違和感が出てきます。

だいぶ思い切ってハンドルを左に切っている様子

あれ?、と。

ではここにカゴをつけてみましょう

こちらがカゴ本体。むっちゃ軽くてかわいいサイズです。取っ手がついてたのですが外してあります。
アタッチメントに挟み込んでロックする形のものですね。脱着式でこの感じはたまらんですな。

さて、この状態で先ほどと同じように
ハンドルを左右に向けてみましょう。

左を向いた状態
右を向いた状態

使用を断念した理由はこれです。
これ以外ないですね、はい。

自転車のカゴって、ハンドル操作と共に
向きが同じ方向をついてくるようになってるのが
大半だと思うんですけど
GFR-02ちゃんはそうではなかったので
このようにカゴの位置が正面を向き続けるようになっていたようです。

一応、別製品のハンドルポストに装着するタイプの
アタッチメントを使えばこの状態を回避できると思いますが
残念ながらハンドルポストに空きがないのでこちらも見送るつもりです

かわいいカゴだしせっかくだから走ってみよう

というわけでここからはGFR-02ちゃんにこのカゴをつけて
自転車、電動バイクの両方のモードで走行してみたよ

という感想になります。せっかくつけたのでね。
あとそこそこ遠くまで来たのでね。
おもてたんと違うな〜ほな帰ろうか〜
とはならんわけです、はい。

今回の走行テストは両方とも歩行者や走行車両が誰もいない場合に行う等
いつも以上に安全に配慮した上で検証しています。
特にバイクモードの走行テストは車通りが少ない真っ直ぐで
行って戻って来れる道路を限定して検証しています。

※ちなみにこの場所まではカゴをリュックに入れて運搬しました

自転車モード🚲から行ってみましょう。
結構長い順路をてれ〜っと漕ぎましたが
まああれですね。走行時は安定してました。
カゴが取れそうとかそういうこともなく。
曲がる時にやはりカゴが真っ直ぐ向いてるので
日常生活の際いざって時に困りそうだなくらいでしょうか。

バイクモード🛵でも行ってみましょう。
まっすぐな道を走行するのは問題ありませんでした
しかしやはり気になるのは引き返すのに曲がる時です
カゴが正面を向いているのはいつかどこかに擦りそう
だなと感じました。
左右折でこれに気をつけるのは少々気が重くなりましたね

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます

総じて、商品自体は悪くなかったのですが
私が想定していたヘルメットポーンして
シャ〜🚲の要素を満たせていても
バイクモードで公道走行までは安全を保障しかねる
といった感じでした。

これどちらかというとGFR-02のハンドルが
回転するところの下部、ハンドル操作によって
動かない位置にカゴ用の三連穴ぼこが空いている
仕様上の問題だと思います。
おそらくこの三連穴ぼこに何か取り付けるなら
だいたい全部こうなるであろうと結論付けました。

なので私はGFR-02に前カゴをつけることを
断念した、という流れでございます。

この車両は二刀流で成長途中の乗り物なので
まあこういったこともあるでしょう。

当面はジェットヘルメットをハーフメットにして
ヘルメット自体を全体的にちっこくして
リュックにつっこんで自転車モード走行を
楽しもうと思います。

これ以外のカスタムを開拓する甲斐があるってもんですし
もしかしたらこれは既知の事象であり
次の世代の車両の設計変更や公式交換部品にて
この問題を解決してくれるやもしれません。
Glafitさん、今後マジで期待してます。
あ、あとなるべく早く自転車モードでも
電動アシスト機能つかわしてください

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

お疲れ様でした。

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