お疲れ様です。つちのこです。
今回はタイトルの通り、ガチで気に入ったイヤホンの話をします。
「オープンイヤー型イヤホン」または「ながら聞きイヤホン」
昨今、急速にそのワードが目につくようになりました。
諸々の都合によるリモートワークで使用したり
ランニングをはじめとしたスポーツユーズであったり
家事育児をしながら何かちょろっと耳元で聞きながらあれこれする
などなど、人々の暮らしがよりマルチタスクを求められる現代社会
そのライフスタイルにちょうどよくハマる製品だと思っています。
ま〜確実に需要がある分野でございましょう。
それにイヤホン自体、今や各々のライフスタイルに
マッチした製品を選べるという時代になっていますので
今更言うまでもないかもしれませんがそこはご容赦ください。
しかしまだ、「イヤホン」と聞くとぽむっと浮かんでくるのは
おおよそ耳に突っ込んで聞くタイプのものだと思います。
この記事を読んでいる方の中にも普段はノイズキャンセリング機能付きの
イヤホンを使ってて状況に合わせて外音取り込み機能を使って
周囲の音を聞いて危険を察知できるように〜とかしている方も
いらっしゃる事でしょう。
様々な意味で、今やイヤホンは
ただ耳に突っ込んでなんか聞くだけではなくなりつつありますよね。イヤホン耳に突っ込んでチャリとか乗んなよマジで👹
数あるイヤホン種の中でも耳を塞がないタイプのイヤホン
というのもあります。これが今回の話のメインとなる
いわゆるオープンイヤー型イヤホンっていうやつになります。
オープンイヤータイプは初期こそ数が少なかったものの
今ではまぁまぁな種類が世に出回っています。
在宅で仕事をする私にとっては「耳を塞がない」
この解放感がなくてはならないレベルになっています。
家族の会話も聞こえてきますし
話もできますし猫とも会話できますしね。
何より家の中で普通のイヤホンをつけていると
呼ばれる度に耳から外さないと会話ができませんし
事情にもよりますが、家で普通のイヤホンしてるのを
見ると、若干印象はよろしくないと思います。
普通に家族と会話したいですし、ながら聞きもしたいし
ねこが話しかけてくるのも聞き逃したくないわけですよ。
特にねこを無視する行為は許されることではありません。
…とまぁ諸々の事情があり、今では私が身につけるイヤホンは
ほとんど全てオープンイヤータイプになっています。
(ヘッドホンも含めて)
だからと言って別に普通のイヤホンを使わなくなった
ってわけではなくて、何かと利便性の高いオープンイヤー型
の方が登板回数が増えた、という感じです。
以前の記事にて私は「ShokzのOpenFitは良いぞ(要約)」
という事を書いたと思いますが
その時とは状況が変わりました
それぐらいすげー製品がやってきたんだぜと
そういう事をお伝えしたいわけです。
私は今回GREENFUNDINGのサイトで
情報が公開されたすぐあたりで購入したわけなのですが
かなり応募が殺到し、急遽前倒しで出荷を始めたとのことで
4/21頃に私の手元に届いておよそ8日使い倒しているわけですが
もうね、すんごいんですよ。これ。
というわけ今回はShokzさんの新製品OpenDots ONEの良さと凄さを
とことん語っていきたい所存です。
それではいってみましょう。
OpenDots ONEとはどんなイヤホンじゃ?
って話になるんですが
イヤーカフ型のイヤホンです。
イヤーカフ型ってのがピンと来ないかもしれませんが
写真で言うとこういう感じになります。

どうです?あんまみたことなくないですか?
こんな感じでアクセサリー感覚で身につけられるイヤホンは
結構珍しい方だと思っています。
ほんで、こういう感じのイヤホンに共通した
疑問として「音質ってどうなの?」
という点ですが、やれでっかいドライバーが入ってるから
こういう形状でも高音質を実現だの小難しい事は
この際なしにしましょう。そういうのは
製品ページを見に行けば分かる事ですしね。
後ほど製品リンクを貼っつけますので
ぜひ見に行ってみてくださいまし。
今みたい!って方はこちらからどうぞ
イヤホンってのはだいたい全部、聞いてみてからが本番です。
ハードウェア的な構成よりも気になるのは前述の通り
シンプルに耳を塞いでいない形状で音質ってどうなん?
って事だと思います。
この際ですから私がはっきりと申し上げましょう
なんでこんなに音質いいの???ってくらいは
相当いいです。これは是非味わってみてほしい。
マジで一回体験してみた方がいいですよ。
以前、ながら聞きイヤホンの記事に
ambieのサウンドイヤカフがチャンピオンだと
書いてましたが
その座は今、OpenDots ONEに明け渡してもらいます。
それぐらい衝撃的な音質の良さをしています。
ガチでどうなってんのこれ??
簡単に特徴を紹介
つーことでちょっと表にまとめてみようと思います。
例によって私が重要視している部分を抜粋しております。
なお、同じく音質に衝撃を受けたShokz製品のOpenFitを
比較対象としております。
同社製品でどう違うのかをざざっと見てみましょう。
簡易比較項目 | OpenDots ONE | OpenFit |
イヤホンの重量 | 片耳で約6.5g | 片耳で約8.3g |
Bluetooth | 5.4 | 5.2 |
連続使用時間 | 約10時間 | 約7時間 |
防塵/防水性能 | IP54 (充電ケースは多分防水非対応) | IP54 (充電ケースは多分防水非対応) |
ケース充電 | USB-C ワイヤレス充電対応 | USB-C |
マルチポイント接続 | 対応 | ファームウェア更新で対応 |
物理ボタン | 無し(タッチ操作) | 無し(タッチ操作) |
専用アプリ | 有り(iPhone/Android) | 有り(iPhone/Android) |
音質 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
DolbyAudio | 対応 | 非対応 |
カラーバリエーション | ブラック/グレー | ブラック/ベージュ |
装着スタイル | イヤーカフ型 | 耳に引っ掛けるタイプ |
サイズ | ちっちゃい | でかい |
左右区別 | いらない | いる |
寝っ転がり性能 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
iPhoneで音漏れし始めた音量 | 9段階目でうっすら | 9段階目でうっすら |
こうして改めて見比べてみたんですが
こんなに違うんかってくらい違いますね。
そりゃあそもそも別の製品だからってのは
ありますが、驚くべき事は
小型化して、音質が良いという点ではないでしょうか。
こっからはガチ目に使ってみた感想を交えつつ
いくつか項目をピックアップしてお話ししようと思います。
イヤホンの重量に関して
片耳で約6.5gです。
これは、どのご家庭にもあるボールペンより
軽いと思います。
ジェットストリームの0.38のやつで
重量およそ9.3g。これより軽いので
割と長時間つけていていられます。
個人差もあるでしょうけれど
私はこのOpenDots ONEを
連続で2〜3時間くらいはほぼ毎日つけてますね。
ちなみに、充電ケースの重量は
約39gでした。かっる(軽)
イヤホンをケースに収納した状態でも
約52gです。持ち歩くには何の煩わしさもない重量ですね。
ひょいっと気軽に持って行ける軽さです。
連続再生時間に関して
使用する環境によりますが
音楽を連続して再生した場合は
最大で約10時間持つっぽいです。
んで、通話になると最大6.3時間は
継続して使用できるっぽいですね。
ミーティングで使うとかも全然現実的なライン
だと思います。
…流石に6時間オーバーの会議は勘弁していただきたい
というのはさておくとしまして。
音楽再生して、電話やらなんやら
かかってきた時に応答して
ず〜っとつけたまま過ごしたりしますけれど
確かに、毎日使用していて
バッテリーを使い切った事ってないですね。
充電の持ちがいいなぁ〜
と思ってましたがまさかここまでとは。
ちなみに充電ケース込みで考えた場合は
音楽再生で最大40時間
通話だと最大25時間は使えるみたいです。
流石に連続でそこまでの時間は使った事はありませんが
よく考えてみればケース側の充電て
そんなにしてない気がします。
改めて見てみると驚異的なバッテリーの持ちっすね。
急速充電にも対応しているのでぱぱっと充電できるのも
常に時間に追われる身としては凄くありがたい話です。
防塵/防水性能とケースの充電に関して
比較した両者とも
IP54なので相当優秀だと思います。
汗かいても急に雨降ってきても
問題ないレベルですね。
まぁ電子機器ですので如何に防塵防水が優れているとはいえ
水分とはなるべく距離をとった方がいいとは思います。
特に充電ケースは注意しましょうね。
そしてOpenDots ONEのケースは
ワイヤレス充電に対応です
これ、デスク周りをワイヤレス充電で仕上げてる方も
多いでしょうしかなり嬉しいんじゃないでしょうか。
ワイヤレス充電って地味に
なかったらちょっと残念だと思いますし
あったら結構嬉しい機能ですよね。
音質に関して〜その1〜
まず前提として
オープンイヤータイプのイヤホンは総じて
低音域を出すことが苦手なものが多いです。
音に迫力がないことが多いんですよね。
友人にオープンイヤーイヤホンの音質ってどうなん?
と、問われた際には
「思…っていたより悪くはないけどまぁフツー…かな…」
と返すのが妥当なラインだったのですが
このイヤホンは本当に違います。
OpenDots ONEはしっっっかりとその弱点を
克服しています。本当にわけがわからない。
耳塞いでないのになんでこんな音がクリアで
低音域ちゃんと出ていて周りの音も聞き取れるのか
本当に不思議で仕方ありません。
明らかに従来のオープンイヤー型イヤホンと比べても
相手にならないくらいは音が、良いです。
おそらく、聞けば一発でわかるレベルで違いを感じると思います。
似たような事をOpenFitの時にも感じましたが
その時よりも音質が良くなっていると思います。
ほんっっとに、なんでですか???
音質に関して〜その2〜
上の項目での音質は
主に「何かを再生して聞く事」に
限定したお話しです。
んじゃ通話音質についてどうなのよ?
ってところなんですが
従来のオープンイヤー型だと
普通にしゃべってても通話相手から
あんまよく聞こえないよ〜とか
そういう事を多々経験しました。
「すみません、お電話が少し遠いようなのですが」と
まぁまぁ電話口で言われたりもしたんですが
OpenDots ONEに関しては電話の音も
クリアに聞こえますし、通話相手から
音量が低いと指摘された事もないくらい
きっちり綺麗に聞こえているっぽいです。
これは使っててかなり助かりますね。
こういった所でストレスを感じないのは
相当ありがたいですね。
DolbyAudioに関して
OpenDots ONEはShokz製品として
初めてDolbyAudioに対応したイヤホンです。
そういやOpenFitの画面にはありませんでしたもんね。
こちらはアプリ側でONとOFFが設定出来ます。
赤い枠の部分がそれです。

アプリのメインメニューにあるので
いつでも気軽にONとOFFを切り替えられます。
どう変わるのかというと
ONにすると若干全体的な音量は体感10%くらい
下がるんですが何と言うかめちゃくちゃライブ感が出ます。
そしてこの状態で音量を上げるととんでもない没入感が出ます。
適切かどうかはわかりませんが、すげぇチルい時間になります。
いろんなところから音が聞こえてくるので本当にすごいっすよこれ。
オープンイヤー型って事を忘れるくらいは没入できます。
どうなってんのこれ?っていうこの感じを伝えきれないのが
もどかしいくらいです。マジでこれは味わってみてほしい。
音の好みは人それぞれですが私はこの機能で
出てくる音を大変気に入ったので常にONにしています。
装着スタイルに関して
ここまでで何となく私がだいぶ気に入って
ヘビーに使っていると言う事は伝わったかと思いますが
やはり装着スタイルがちょっとわかりにくいですよね。
一応つけた状態で写真を撮影してみたのですが
あいにくの雨模様で私の髪が乱れに乱れ
とてもお見せできる状態のものではないものが
撮れてしまいました。湿気のせいで普段はいい子なんですよ
なので、装着イメージの画像を公式さんからお借りしてきました。

もちろん、今もつけたままこの記事を書いております。
これ、何がすごいって耳に挟むスタイルだから硬そうって
思われるかもしれませんが、音が鳴る部分とバッテリー部分を
繋げている部分、JointArc™っていうらしいんですけどここが
びっくりするくらい柔軟性のある素材でできているので脱着がかなり簡単です。
慣れれば片手で脱着可能です。
それでいてきっちりと挟み込んでくれるので安定感が抜群です。
試しに着けてダッシュしてみたんですが落とす事はありませんでした。
めちゃくちゃいいフィット感です。
本当にどうなってんだろう。マジでわからん。
全てのメガネがJointArc™の素材で出来ててほしい
くらいは心地がいいです。
余談ですが、このJointArc™部分のどこかをダブルタップ
するだけで音楽の再生停止、通話の応答、応答中の通話を切る
などの事ができます。この機能がなかなか利便性が高くて
タッチ操作をするワイヤレスイヤホンには
「ここだな…?」と狙いを定めてトントンする必要がありますが
OpenDots ONEを使い始めてから上記操作が格段にやりやすくなりました。
これまで使っていたどのイヤホンよりもガチで楽です。
サイズと左右区別不要に関して
イヤホンのサイズはShokzさんで販売されているイヤホン史上
最も小さいです。そして最軽量です。
更にOpenDots ONEはイヤホン自体
左右で全く同じ形をしています。
が、どっちが右でどっちが左でとかは関係ありません。
つけた方を自動で右か左かを判断してくれます。
取り出してふと「あれ?これ左右どっち?」って
なっても適当につければいいのは結構すごいですよね。
ついでに充電ケースに収納する際も左右を特に気にしなくていい
ようになっています。
これすごいっすよね。あんま聞いた事ない機能だと思います。
寝っ転がり性能に関して
私は隙間時間を好んでだらだらすることに
定評がありその道のプロを名乗っているのですが
我々のようなプロは当然寝っ転がったまま
何かを再生したいんです。
要するに寝っ転がり性能というのは
イヤホンをつけたまま寝っ転がっても
如何に楽か、如何に快適かどうかを指しています。
仰向け、うつ伏せ、デスク突っ伏し寝…などなど
競技スタイルは様々ありますが
OpenDots ONEそのどれも快適です。
イヤホン装着時に締め付けてくるタイプではないので
寝っ転がりスタイルでも長時間の使用が可能であり
私自身があれこれとオープンイヤー型を着けて
寝っ転がった中でダントツに快適です。
iPhoneで音漏れし始めた音量に関して
さて、ここだけちょっとわかりにくいのですが
イヤホンを外し、デスクに置いた状態で
音楽を再生しそのままiPhone側で音量を
徐々にあげて行って何段階目で聞こえてくるか
を検証したものになります。
要するに音漏れの検証です。
オープンイヤー型のイヤホンは
音漏れするものだろう、と
ぱっと見の構造で音漏れを心配する人も
いらっしゃると思います。
私もそうです。そら気にしますよね。
何聞いてるのか漏れてるのはちょっと
いやですし。
話が逸れましたが本題に移りましょう。
結果は表の通り両製品とも
9段階目でやっとうっすら漏れ聞こえてくる程度でした。
普段OpenDots ONEとOpenFitを使う際は
音量2〜3程度で十分綺麗に聞こえるレベルです。
興味本位で9段階で耳につけてみると
鼓膜が無事じゃ済まないくらいの音量でした。
つまりそれくらい音量を上げないと周囲に漏れていない
と言うことになります。これすごいっすよマジで。
ただし、これはあくまでも室内で検証したものであり
屋外で使用する場合はこの限りではありません。
車が通る道路沿いとかではそこそこ音量を上げる必要があります。
ランニングなどスポーツユーズの際は適度に
音量調整をした方がいいと思います。
何事も安全に行きましょう。
このように、周囲の音が聞こえる状態で
音楽などを楽しめるというのは室内ではかなり効果的ですが
屋外使用をする場合は再生している音よりも
環境音の方が上回る場合があると言うことは念頭に
置いておく必要があります。
アプリがすごく使いやすい
昨今のイヤホンは完全ワイヤレスイヤホンの物が多く
イコライザーの変更やタッチ操作カスタムなどにアプリを
使う必要がありますよね。
私自身は、この風潮があまり好きではありません。
新しいイヤホン買ったらスマホにアプリを落として
こなければならない。
今でこそ、そこまで思わなくなりましたが
ぶっちゃけ言ってしまうと手間っちゃ手間です。
昔のCDプレイヤーのように
物理的なコントローラーが付いていない以上
仕方ないものと考えています。
まぁ手段がこれしかないから致し方なく
と言って仕舞えばそうなのですが
今はスマホを使った方が何かと話が早いのでね
そういう意味ではスマホとイヤホンのアプリは
切っても切れない関係性にあると言っても
過言ではありません。
利点があるとすれば何かしらの不具合が
ファームウェアを更新する事で直ったり
新しい機能が追加される場合もあるので
そういう事に遭遇した際はアプリあってよかったな〜と思えます。
私もスマホにいくつもイヤホン用のアプリが入っているわけですが
だいたいのアプリは使い勝手が微妙な事が多いんですよ。
イヤホンの紹介記事とか見ると
あんまり専用アプリの使い勝手に関しては
触れられていないような気がします。
あっても「専用のアプリで変更可能ですよ」くらいで
それよりもイヤホンの音質だったりケースだったり
マルチポイント対応だとかの特徴の方が強調されがちです。
私個人の意見ですがそりゃそうだって思いますしね。
しかし、その中でもShokzのアプリは物凄く使い勝手が良い
と言う事を知ってほしいのでちょっと紹介させてもらいます
つーわけでアプリのメイン画面をMAXまで下に
スクロールした画面をご覧ください。

用事がある機能が全てメインメニューに集約されています。
イコライザー変更とかはアプリ起動後すぐに
直感的に変更できたりするわけです。
その他、タッチ操作のカスタマイズやらなんやらに
アクセスできるように設計されています。
数あるイヤホン系アプリの中でも
相当利便性が高いアプリだと思います。
ではここで一旦OpenDots ONEをケースに収納し
OpenFitを繋げてみましょう。

ご覧の通り自動的に製品を識別してそれ用のメニューになります
実に話が早くて助かります。
あまり使う事はないかもしれませんが
接続した製品を切り替えることも出来ます。
画面左上の矢印っぽいアイコンをタッチすると

このように接続したことのある機種が一覧で表示されます。
別の会社のイヤホンだと
まずアプリ開いて一発目にこういう
製品選択画面からスタートし、接続確認をする時間が
ちょっとかかります。
私はせっかちなのでノイキャンOFFにしたいだけ
なのに待ち時間がちょっと出てしまうのがイヤで
「んごごごごごごご〜〜〜!」ってなりますが
Shokz製品を使い始めてからはそう言う事はありません。
てかこの記事を書いてる時に
製品を自動判別してくれてると気がつきました。
しかし、私が本当に重宝している機能について
触れていませんので次の項目でサクッと
お話ししようと思います。
マルチポイント接続が使いやすすぎる
これなんですよねマジで。
大体の方は接続先がスマホ1台で済む事が殆どだと思います。
しかし、私たちのようなBluetoothで接続できる機器を
複数持ち合わせるようなガジェット好きや
PCでリモートミーティングをする方
ランニングの時は別の機器と繋げてる方などなど
そういう方にはマルチポイント接続ってのはかなり重宝する機能です。
ちょっと前まではマルチポイントができる機種の方が少なかったんですが
今では殆ど2台接続は当たり前になりつつあるんじゃないでしょうか
流石にマルチポイント3台までできるタイプってのはまだまだ珍しい部類ですが
そのうち当たり前になったりするんですかねえ?
話を戻しまして、私も結構な数の機器と繋げています
iPhone、MacBook、WindowsPC、iPadmini6
今はこの4つとペアリングして
そのうちiPhoneを基本としてプラスもう一台に
接続して使う事が多いんですが
マルチポイントで繋げている機器を任意で選択して
ONとOFFすることが出来ます。

この機能自体は、別の会社製品でも搭載されている事もあります
なんですが、ちっこい歯車マーク押して、設定画面行って
メニュー選択して、ようやくたどり着くような設計のアプリが
か〜な〜り多いです。
中には、マルチポイント接続はできるけど
そもそもこの接続先選択できる機能自体が
非対応のものもあります。
iPadでYoutubeの動画を再生しながら
iPhoneでゲームの周回をする
なんて使い方もできます。
も、もちろん仕事でも使ってますよ。
ほんとですよ??
イヤホンの接続先をアプリ側で制御できる
のに加えて、そこにアクセスしやすい
というアプリ設計は本当に素晴らしいと思います。
私にとってメインメニューに全ての用事が
集約されているのは本当に助かりますし
何なら毎日助かってる。救われています。私が。
OpenDots ONEの「ここは微妙」なところ
特段これと言って別に悪いところが
あんま見当たらないんですよね。
音質とかなんの不満もないわけで
現に毎日毎日身につけて楽しんでいるわけですから。
屋外使用に関しても環境音の方が上回る時があるから
そん時ちょっと気を付ければいいかなぁくらいで
そこまで不満という不満が見当たらないんですよ。
それだけこのOpenDots ONEの完成度が高いと言う事なんですが
しかし、強いて挙げさせてもらうならば
以下の2点だと思います。
イコライザーとDolby Audioの設定変更をした際に若干音が飛ぶ
飛ぶ、とは言ったものの
イメージとしてはイコライザーを別の設定に切り替えると
再生中の音源が急速にフェードアウトフェードインする
という感じです。

これはまぁしょっちゅうイコライザーを変更したりしないので
変更してみた時に若干気になったかな〜程度でさほど重要視は
していません。
ちなみにDolby AudioのON/OFFでも同じ事が起きますが
こちらの方はほんの一瞬だけですぐに音が流れ始めます。
どちらも大した事はないのですが
継続して使用していく中で私が特に気にすることもなくなった事
なんですが、気になるといえば気になるので
直ればいいけど別に直んなくてもいいか〜ぐらいです。
タッチ操作のカスタマイズの幅が狭い
実際の画面はこんな感じです。

一本指でのタップ
ちょっと前の項目で書いたJointArc™部分の操作です。
タップと書いてありますが基本ダブルタップです。
二本指つまみ
バッテリーが内蔵されている円柱部分
耳につけた時に後ろ側にくるところですね。
この円柱部分を摘んだ時の操作になります。
私はOFFにしています。
長押し
これは二本指つまみをぐーっと長押しすると
できる操作です。
私は標準設定の音量のアップダウンを使っています。
カスタマイズできるのはこの部分のみです。
とまあこのように
操作のカスタマイズが左右でできる事が少ないのと
一本指タップを左右別の操作が割り振れない
という点が若干微妙かなぁと思います。
私の理想を言えば
一本指タップ右は再生停止/通話の応答終了
一本指タップ左は次のトラック
というように左右で別の機能を割り当てたいなぁと
使っていて強く感じます。
二本指つまみに関しては
こちらも独立した操作であるならば
何か別の操作を割り当てたいものですが
長押し、と若干かぶるので私は使っていません。
ユーザーが不要だと思った機能をOFFにできるのはありがたいですね。
…自分で書いてて思いましたけど不満点がずいぶん少ないっすね。
おわりに
ここまで読んでくれてありがとうございました。
今回はかなり気合を入れてガチで使ってみた感想を
交えてお話しさせていただきました。
私はかなり気に入っています。
間違いなく買ってよかった2025の上位に食い込むと思います。
さて、最後に製品の詳細情報が掲載されているリンクを
もう一度貼っつけさせていただきます。
改めまして、GREENFUNDINGさんで掲載されている
製品のリンクはこちらです。
あと1ヶ月くらいは15%OFFで購入できるっぽいので
ぜひ一度製品情報を見に行ってみてください。
一部限られた場所にはなりますが
視聴機を展示している場所もありますので
お近くの方はぜひ一度体験してみてください。
マジでびっくりしますよ。
私個人としてもこの感動を味わってみてほしいです。
それでは今回はこの辺で。
お疲れ様でした。
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